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辿り着いた理想郷 〜自然と平和の島、西表〜
2012年4月10日〜4月23日まで

前回沖縄に来たとき、いろいろなことがあって、オレはかなり精神的にまいっていた。
そんなときに宮古島で、友人との奇跡的な再会があったのだ。
彼女は言う、「また一つ一つ積み上げていけばいいじゃない。大丈夫、すべてうまくいっているから。」
また前向きに一歩ずつ進んでいこう、そう思い直すことができた。
そう、オレにとって彼女は、西表島から来た天使に見えた。
「次は4月に、西表で会おうね」、そんな約束をしてオレたちは別れた。

それからいつの間にか半年がたっていた。

今回の旅は、今のオレの中では最後の旅になる、そんな予感というか、確信めいたものがあった。

自分の今までを振り返ると、何をしていても、一つ一つ人生の課題を与えられ続けてきたように思う。
壁が一つ現れ、それを乗り越えるとまた一つ壁が表れ、そんな繰り返しの中に常に学びがあった。
ときにはこれでもう最後だとか、もう答えは見つかったとか思うこともあったり、
また、ときには果てしない旅、終わりなき苦行のように思えたり。
そんな日々に散々振り回され、試行錯誤の日々だったけど、過ぎてしまえば物凄く尊いものに思える。

自分はずっと何かを探し続けて、試行錯誤しながら日本を、海外を旅した。
そうしたある日、「全部自分の中にあるじゃないか」ということに気付いた。
そうすると、何かを探す必要がない、という自己認識に至った。

そうすると次は、住むところを見つけたい、と思うようになり、要するに理想郷を求めるようになった。
そうしたある日、「どこも一緒じゃないか。結局、土地でも場所でもなく、人次第なんだ」という結論に至った。
そうなると、何も求めるものが無くなったのである。

だから、今回の西表への旅は最後の旅になる、という自分の中での確信があった。

そして、西表へ行く理由はただ一つ、天使に会うためだった。












































西表から関空に帰ってきたときに受けたショックは絶望的な感情だった。
人は取り返しのつかない大きな大きな間違いを犯し続け、
人の本来在るべき姿から遠く離れすぎてしまっているように思った。

人と自然は一つ、人は自然からエネルギーを受けて今日、今を生きて、想いを叶える。
本来の人は夢を叶える力を持っている。その力は自然から得るものであり、地球の摂理、
地球生存の循環過程に組み込まれている当たり前のものであったのかもしれない。

自然が多ければその大地のエネルギーは強く、その大地で生きる人々のエネルギーも強い。
その自然が無くなれば、大地のエネルギーは弱く、人々の力も弱くなり、ネガティブなエネルギーが生まれる。
ネガティブなエネルギーは、人の心を閉じて、表情すらも変えてしまう。

西表から帰って、大阪、梅田の街へ行ったとき、人のエゴの大きさを改めて認識させられ、
表情、目、人、街のエネルギーの無さを痛感した。単純に、活き活きしていなかった。

西表島は島の90パーセントがジャングル。空気がおいしい。
派手なものは無いが、幸せに生きるためのものはほとんど揃っていた。

オレがずっと探していた理想郷がここにあった。
それは、大阪に戻ってから気付いたこと。

オレが個人的に思う、日本の未来への希望は西表島にあると思った。
原始自然の宝庫、西表島。

自然のエネルギーをもう一度、日本、地球が取り戻し、人本来の力を取り戻す。
そこに明るい未来があるのではないだろうか。

あくまでも個人的な意見である。

ただ、絶対的に一つ言えることは、西表島で生活していたときのオレは、いつも以上にエネルギッシュで、パワーに溢れ、
活き活きしていた。それは自然の力のおかげでもあると思うし、同じ時間を共有していた天使のおかげであるかもしれない。

ここにオレは理想郷を見つけた。



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